海老です。
先日、ある方からキャリアカウンセリングのご依頼をいただきました。
そこで、今日は改めて、キャリアカウンセリングの重要性について考えてみようと思います。
目次
自分の本当の強み・専門性を見つける
キャリアカウンセリングの目的は、この一言に尽きます。
キャリアカウンセリングを受けることで、
自分自身で強みと認識し、この業界において専門性を活かせるというものに、私たち専門家からの客観性を付け加えること
ができます。
あなたの強み・専門性は、転職だけでなく、社内の昇進や独立、起業をする際にも役に立ちます。
自分の強みを最大限に活かすことが土台となる。まず自分の強みを棚卸しすることが大切だ。この自分の強み、専門性を見つけたら、次の課題はその強みを磨き続けていくことになる。なぜなら、長く会社で働く中で身につけきた専門性は、会社を辞めた時点から古び始めていくからである。
会社から独立して「うまくいく中高年会社員」「いかない中高年会社員」の“決定的な違い”-前川孝雄氏-現代ビジネス
このブログにおいて何回も言っていますが、「キャリアカウンセリング=人生の棚卸し」です。
あなたの強み(ご自身で認識しているもの/認識していないもの)を明確にし、それを磨いていくことが大切になるのです。
もしかしたら、あなたはご自身の強みの半分も認識していないかもしれません。
あなたが働いてきた業界の常識(アピールしても意味のないポイント)が、他の業界にとってみたら喉から手が出るほど欲しいものであるかもしれません。
キャリアカウンセリング(人生の棚卸し)とは、恥や常識を取り払い、あなた自身の人生を振り返る場なのです。
もうあと2週間ほどで、新しい1年が始まります。次の1年をより良いものにするために、キャリアカウンセリングを受けてみませんか?