海老です。
以下の動画(マクドナルドの30秒CM)をしっかりと観ていただけませんか?
転職・キャリアを考える上で大切なこと
部長になったばかりの先輩。しかし、会社を退職するとのこと。
後輩が尋ねます。
「後悔しませんか?」(CM開始から8秒)と。
そして、先輩が返すのです。
「大事なのは何をやるかより、何をやりたいかだよ。」(CM開始から12秒)と。
その後2人ともマクドナルドで「サムライマック」を注文するのですが、ハンバーガーを頬張る両者の服装は対照的です。
自分の人生を自分の足で歩く
希望に満ちていたあの頃の自分の姿を、CMの後輩に重ねてしまいませんか。
「この会社なら目標を達成できそうだ!」とキャリアデザインをしていたのですが、気づいたら…
- 家族のため
- 生活のため
- 会社のため
- ◯◯のため…
と、自分の夢や目標が後回しになってしまっていることに気づいたのです。
私が本当にやりたいこととは…と自問自答して、私は今の道に進み始めました。
「CMの中で先輩として出演されていた堺 雅人さんは、まさにこのような状況だったのだろう」と察しがつきます。
あなたのやりたいことは何ですか?
もしかしたら、あなたも本当にやりたいこととは別の道を歩んでいらっしゃるのでは?
家族のため、生活のためにガマンをし続けて、会社員として働き続けていらっしゃるのでは?
自分の思ったような人生になっていないから、このブログを読んでくださっているのではないかと思っています。
もし、そうであるなら、この先をお読みください。
そのきっかけになるのが、キャリアカウンセリングです。
キャリアカウンセリングとは、
- あなた自身が気づかないうちに見失ってしまった夢・人生の目標を、少し立ち止まって改めて見つける
- やりがいを見いだせない仕事に対して、ちょっとした工夫を加えて仕事の価値を見出す
- 目標や夢に向かうためのキャリア・ライフプランを私たちアドバイザーと一緒に考え歩み出す
ために行うものです。
最近、この業界では、大手企業などの人事で活躍された国家資格保有者や、「キャリア論」を叩き込まれた比較的お若い方がアドバイザーとして活躍されているようです。
もちろん、このような基本的な理論を知っていることは大切です。
しかし、個人個人の環境や条件がまったく違いますので、残念ながらキャリアカウンセリングにおいてはテンプレートやセオリーはほとんど役に立ちません。
このようなテンプレートやセオリーを学ぶと、相談者さんをそれに当て嵌めようとする思考が無意識に働いてしまって誘導尋問をしてしまう人もいるので、その点はアドバイザーも相談者さんも注意が必要です。
当社では、基本的な理論を理解していることは大前提ですが、社員だけでなく経営者や取締役を経験しているアドバイザーがあなたと向き合ってお話を伺います。
転職やキャリアについて考え始めたら、まずは当社の「お試し相談」にお越しください。