海老です。
コンテンツは見つかりましたか?
ブランディングはじめの一歩
コンテンツが見つかれば、いよいよそれをブランディング化をしていきます。
ブランディングには、とにかく時間がかかります。しかも、時間だけではブランディングすることはできず、努力することが求められます。
まず、これを認識しておいてください。ですから、その時間・期間を見越して、なるべく早くスタートしましょう。
あなたがイメージしたそのコンテンツですが、対象や内容はどのようになっていますか。
大切なことを言います。基本的に、なるべく対象や内容は絞りましょう。
スピーディーにブランディングをしていく上で、対象を広げるのは得策ではありません。
例えば、外食のコンサルタントを目指す場合、餃子だけにするとか、パクチーを使った料理だけにするとか、ポイントを絞るのがセオリーです。
ブランディングのために、強烈な特徴を出す
外食で言うなら、さらに地域を絞って、その範囲(狭くても良い)でトップを取ることです。
言い換えれば、ライバルの少ないところで、自己ブランディングすることがオンリーワンの道です。
自己ブランディングは、コンテンツを徹底的に絞る。
狭い領域、誰も手を付けてないコンテンツを如何に見つけるか?
あなたならではの視点で普通の人が気が付かない、もしくは少数意見の物事に着目するのです。
健康に着目すると、肉体のトレーニングや食事や精神面などとても広くなりますが、例えば「階段2段上がり健康法」「パクチー料理研究家」などを考案するのです。
自分のコンテンツの決定が最も重要
自己ブランディングには時間がかかります。
もし今までにブログやYouTubeなどをやっていないのであれば、最初のうちは何をしてもそんなに影響は大きくないので、コンテンツ内容の変更も可能です。
ですので、少しやってみて自分自身で感触を確かめてみましょう。
また、どうしても一つに絞り切れないのであれば、試しに複数のコンテンツを出してみることもできます。
しかし、複数のコンテンツを同時に発信するには注意が必要です。
なぜなら、それだけ自分の時間や能力をその数だけ分散させることになりますから、自己ブランディングの確立にはさらに時間と努力が必要だからです。
あくまで、自分の感触や手応えを探るためと考えてください。
絞り切ったこれだ!と思えるあなたならではのコンテンツに辿り着いたあなたは、オンリーワンの道を歩みはじめたことになります。
あとは、寝ても覚めてもこのコンテンツに集中して、情報を収集し、自分の考えをまとめ、研ぎ澄まし、理論化、発信するのです。
情報収集・リサーチの意味
情報を収集することは、自分のコンテンツの特異性(優位性)を発見することにもなります。
まずは、どのように発信するかを考えましょう。
ここでは、本の出版をゴールにしてお話ししたいと思います。
というのも、私が実際にやってきたことですし、本の出版の価値が高いと思っているからです。
詳しくはまた別の機会に書きますが、残念ながら、本はそれ自体で儲かるものではありません。
ご存知の通り、現在の出版業界の先行きは非常に厳しいです。しかし、それでも実物の書籍をコンテンツの集大成として持っているというのは波及効果を考えても大きなものがあります。
ぜひ、皆さんも自分の本を出版することを一つの目標として取り組んでみてください。
そのために必要な発信がブログです。
YouTubeももちろん大変有効な武器ですが、映像はともすると流れて行く情報になりがちです。イメージや面白さなどに少し偏っています。
ですから、ブログに誘導するためにYouTubeを使うことが良いでしょう。
YouTubeだけでの発信をするのであれば、そのシナリオやネタを蓄積しておくといいでしょう。
ブログでコンテンツを作り上げて、YouTubeで集客する。これが一つの強力な自己ブランディングの方法です。
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