海老です。
コンテンツをブログで書くことの大事さをお話しします。
書くことに慣れろ
まずは、ブログのタイトルを決めましょう。
このタイトルは、あなたのコンテンツの際立った特徴をストレートに伝わる言葉にしてください。
タイトルを見て一瞬で何が書いてあるかを理解できるタイトルにするために、まずはたくさんノートにタイトルの候補を書き出してみてください。
迷ったら、ブログの上位ランキングの方のタイトルを参考にしてみてください。
あなたのコンテンツに興味のある人の目を引き、読んでみたいと思うタイトルをぜひ楽しみながら考えてください。
その次に、コンテンツそのものを検討します。コンテンツとは「中身、内容」のことです。
本のタイトルを思いついたら、中身を書かないといけませんよね。
本を書く作業は、中身をおおよそイメージしたり、構成ができあがってから書くことが一般的ですが、ブログは基本的にその必要はありません。
自分のコンテンツに関係したことをあらゆる角度から考えたり調べたり、体験して自由に書いて良いのです。
ブログのカテゴリーも決めておきましょう。のちのち本を書くことを想定して決めておきます。
カテゴリーとは、「キャリアアップ」とか「転職のアドバイス」などに分類するサブタイトル、章立てのようなものです。
例えば「パクチー料理研究所」であれば、「世界のパクチー料理」とか「パクチーの育て方」とか「パクチーを食べられるお店」とかに分類しておくのです。
こういう意味でも本を最終的に書くと言うことを目標にすると、ブログも書き易いことがお分かりいただけると思います。
書け、とにかく書け
ブログを書く。自分の生涯を通して追求するくらいのつもりで書く。自分が考えたオリジナルコンテンツでオワリーワンになる。世界で一番になる。人の真似をしない。真似をしないけど参考にはする。
他人を調べて隙間を狙って差別化をするのではなく、自分の特徴をもっとはっきりさせるために隙間であろうが被ろうが取り組みます。
仮に同じようなコンテンツの人が他にいても全く同じコンセプトと言うことはありませんから、他人を気にすることは止めてください。
私は現在2つのブログを書き続けていますが、自分の目指すことをやっているだけです。
他人のブログを読まないだけでなく、もっと言うとあまり熱心に本も読みません。
本を読むとその著者の考えが思考に入り込みます。ですので、ヒントを得るために本をはじめとした情報に接します。
未熟で良い
例え未熟でも自分で考えて書く
これを繰り返すことでどんどん自分のコンテンツは磨かれます。
ブログを書くこと、書き続けることは今の人生から変化することになります。時間の使い方がまず変わります。
ブログを書く時間を作らなければいけません。朝なのか、土日集中なのか、あなたの生活の一部に取り込みます。
書く頻度はあなたの自由です。
例えば、私は17年前に当時のメルマガサイトで週に一度書くことから始めました。そのメルマガのタイトルは「スーパーサラリーマン成功法則」です。2年間、毎週1本を書いてました。
つまり、約100本のメルマガを完成させて、それを数年後に出版社に持ち込んで出版したのが「一流と言われる3%のビジネスマンがやっている誰でもできる50のこと」(明日香出版)です。
私にとって「40歳からのサバイバル転職成功術」に続く2冊目の本で、一番売れた本です。
当時、私はそのメルマガを土曜日の午前中に書いていました。1本書くのに約3時間くらいかかったように記憶しています。
今でしたら多分1時間で書ける分量ですが、まだ書くと言うことに慣れていませんでした。
あなたは、最初からそれほど時間を掛けることはありません。1本のブログ記事に30分くらいかけるのが目安だと思います。
ですから、朝でも寝る前でも時間は作れはずですので、まずは始めてみることです。そして継続しましょう。
これが一番大事です。
本の出版が及ぼす効果
本の出版を目指してブログを書くことはあなたのブランディングに一石二鳥の効果を生みます。
ブログを書くことで、コンテンツを充実します。
そして、本の出版で自己ブランディングは華やかな次の幕開けとなります。
本が出版されて書店に並ぶことは、本が売れない現在でも相当な価値がありますし、本を出すことで先生として認知され、セミナーなどの集客にも大変有利になります。
今、コロナ禍で働き方が根本的に変わりつつあり、副業、兼業も当たり前になっています。さらには定年は延長され、老後は無くなりつつあります。
特に人生の後半には人脈もそれなりに出来ていますし、様々な経験もありますので、自己ブランディングを開始することに遅いと言うことはありません。
自己ブランディングは、今回ご紹介したブログ、YouTube、本の出版以外にもやり方はたくさんあります。
それは時代とともに変化していますので、やっている人、やり続けている人にしかわからないノウハウです。
自分だけのコンテンツに気付き、それを発表しながら磨いていくことを早く取り組むことです。
これから転職をされる方、既に退職されている方も時間ブランディングの取り組みは必要です。
なぜなら、これからの仕事人は自分というコンテンツで会社外から情報を持ってくる人が求められているからです。
肉体労働も単純な知的労働もいずれ機械に代わります。
会社の中だけで価値を発揮する考えではなく、外部からネタを持ってくる考えに切り替えることです。
自己ブランディングの価値は今後益々必要とされます。
本の出版につながる、あなたのオンリーワンを見つける「アクティベイト倶楽部」を開設しました。あなたのご参加をお待ちしております。