海老です。
私はかねがね「中高年の転職はなくならない」という話をしてきました。
とうとう記事になりましたね。
これを見て、転職できないと言いますか?
日本経済新聞にこのような記事が出ていました。
ミドル転職、5年で2倍
2022年4月17日付「日本経済新聞」より
雇用流動化に広がり 50歳未満は収入増
中高年の転職が活発になっている。41歳以上の転職者数は2020年度までの5年間で2倍に増え、若い年代より伸び率が大きい。新型コロナウイルス禍をへて企業が新たな成長事業の立ち上げを急ぐなか、経験が豊富な人材への需要が高まっている。即戦力となる中高年の流動化が進めば経済の活性化につながる。
転職マーケットは、35歳が一つの区切りと言われていました。
しかし、このコロナ禍をきっかけに働き方だけでなく産業構造が大きく変化した部分もあります。
これを機に成長産業に新規参入を検討している企業にとっては、経験のあるミドル世代は即戦力として喉から手が出るほど欲しい人材なのです。
自分に可能性はあるのか?
- 転職を考えているけど、なかなか行動できない…
- 自分は成長産業に必要とされる人間なのだろうか…
あなたも、このように考えていませんか?
大切なことは、客観的な視点を取り入れながら自己の棚卸しをおこなって、自分の経験や実績を言語化することです。
なぜなら、あなたがいた業界では当たり前で経験や実績として語られないことでも、異業種にとってもみたら経験や実績として考える業界もあるからです。
すなわち、自分だけで棚卸しをして、終わりにしないということがポイントになります。
必ず他者の視点・客観性を持たせる、さらに欲を言えば、その視点に「専門性」があるとより良いものになります。
転職市場は経済の動向に大きく影響されます。
コロナ禍をきっかけに成長産業への新規参入が盛んに行われているからこそ、このタイミングでミドル世代の需要がアップしているのです。
次のフェーズに移ったときにはミドル世代の需要はガクッと落ちてしまいますので、転職を考えているミドル世代の方は、早めにキャリアカウンセリングを受けてください。
ミドル・シニア・エグゼクティブ専門
シニアアドバイザーによるキャリアカウンセリング
アクティベイトのシニアアドバイザーは経験が違います
当社では「転職とキャリアを考える」というテーマで「テンキャリ」というキャリア形成支援サービスを行っています。
海老と井口(当社副社長)が直接お話を伺うミドル・シニア・エグゼクティブ専門のキャリア形成支援サービスが、「テンキャリ for ミドル・シニア」です。
当社でキャリアカウンセリングを担当し、あなたのお話を伺うのは、社員から取締役まで経験しているシニアアドバイザー、業界歴が長いベテランアドバイザーです。
「転職経験もないようなアドバイザーに相談したくない」と思っていたり、「管理職、経営幹部で今後の人生について考えている」いう方は、私たちシニアアドバイザーにご相談ください。

当社シニアアドバイザーとは
シニアアドバイザーは、社員や管理職だけでなく、経営幹部・代表取締役の経験も有しています。
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