キャリアカウンセリングの重要性を改めて考える

海老です。

先日、このブログからキャリアカウンセリングにお申し込みいただいた方とお会いしました。

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キャリアカウンセリングの重要性

40代の方です。

お話の中から、思ったような収入に手にされているわけではないという印象を受けましたが、ご自分の状況を変えるために意を決してご相談に来てくださいました。

このように覚悟を持つことができた方を全力で支援するのが、私たち転職エージェントの仕事です。

過去のキャリアカウンセリングでのアンケート結果を改めて見返してみました。

その中で多かったのが、

想像していた内容と違う角度からアドバイスを受けて、改めて自分を見直すことができた

というものでした。

臭いものには蓋をしろ

おそらく、私たちは、「自分で見たくないところには自分で蓋をしてしまっているところ」があります。

変わるためには、まず、自分が蓋をしていることに気付くことです。これを自覚しないと本質的に変わりません。

自分の欠点、短所と思ってる部分でも、他人から見るとそれは必ずしも悪いことでないこともある一方で、自分ではそれほどの短所と思っていなくても、それを治さないといい仕事、いい人生に辿りつけないこともあります。

キャリアカウンセリングは、ご相談者お一人おひとりによって全く違うアドバイスになります。

過去お一人だけ、ご自身で自分の問題と改善策の案をお話しになった方がいます。それを聞いた私はまったくその通りだと感じ、素直にお答えしました。

このような方は極めて稀ですが、多くの方はキャリアカウンセリングにおいては、ご自身では気が付かないていないこと、または本当はわかっているのに、言われたくないこと・封印しているために無意識のことをお話しすることになります。

キャリアカウンセリングについて、こちらの記事でもお話ししています。

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