海老です。人は見た目が9割です。
しかし、エージェントをしていると面談にお越しになる3割の方は、この意味を理解できていないようです。
本当にもったいない。
エージェントの意味を知る
私たち転職・人材紹介エージェントは、転職希望者の味方であると同時に、人材を探している企業の味方でもあります。
- この会社を志望しても大丈夫
- この会社に紹介しても問題ない
このような観点で、面談に来た方を見ています。
つまり、私たちとの面談は会社の一次面接と同じで、まずはビジネスマンとしての常識の有無を見ているということです。
あなたが転職活動をしていて、希望の会社に面接に呼ばれたら…最低限スーツにネクタイでいきますよね?
なぜ、エージェントとの面談でそれができないのですか?
コロナ禍で起きた転職・人材紹介業界の変化
コロナ禍以降、私たちの仕事も大きく変わりました。
例えば、求職者との面談は、ほぼWeb面談になりました。
お互いにとって時間と手間の削減になっていますし、なにより直接面談することが不可能だった遠方の方とも電話ではなく、顔を見ながら面談することができます。
これは、とても大きな変化です。
今もなお現役・最先端で転職エージェントを行っている私は、面談の際には事前に対面・Webに関わらず鏡を見て自分の見た目をチェックしてから臨んでいます。
エージェントだから、仕事だから、スーツ・ネクタイ着用のきちんとした見た目で臨みます。
仕事です。
あなたも将来の仕事・人生につながることですので、あなたもきちんとした見た目で臨んでくれますよね?
私たちエージェントは、求職者も当然のようにきちんとした見た目で来ると思っています。
なぜなら、先ほどもお伝えしたように、転職エージェントと面談は、ある意味で一次面接だからです。
70%しか「人は見た目が9割」を実践していない
ところが、およそ3割くらいの方はとんでもない見た目でWebに登場してきます。
その時点で、社会人としての常識を疑わざるを得ません。
どのエージェントでも同じように思うので、採用する会社側はもっと疑うことでしょう。
もし仕事の合間であったり、やむを得ない理由でノーネクタイ、上着無しの場合は、その旨を事前にエージェントにメールで伝えておいてください。
実際、そうしている方は多くいらっしゃいますし、その事前の一言でエージェントは納得します。
しかし、なかには起きたばかりのごとく髪はぼさぼさ、髭もそらずにジャージ姿で面談の臨むなんていう人もいます。
このような方は、当然企業への推薦は見合わせることになります。

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