内閣府に設置されている「地方創生推進室」、その具体的な推進を担う「まち、ひと、しごと創生本部」が次々と施策を繰り出しています。
地方の企業の活性化や地方の観光の開発などを通して、地方独特の魅力を開発、育成しようという様々な施策です。
その一つのキーファクターとなるのが「人材」です。
中高年の転職市場は、潜在的な求人が多数
中小企業庁のU・I・Jターンによる人材の転居への手当支給事業も援護射撃となっていますが、最も大きな内閣府の施策は各県に「プロフェッショナル人材戦略拠点」の設置です。
これは、地方中小企業の経営、マーケティング、海外展開などの事業をどんどん推進するために、首都圏に偏在している大企業経験者の人材を活用するという施策です。
この人材の移動が、「プロフェッショナル人材戦略拠点」の設置により活発に動いています。
私、海老はこのプロフェッショナル人材戦略活用セミナーの講師として、全国の中小企業の社長様に対して、プロフェッショナル人材活用セミナーの講師を務めています。
現場で中小企業の社長がどのように人材を欲しているかを直接聞き、求人サイトには出てこない潜在的な求人が多数あることを知っています。
40代、50代の大企業管理職、スペシャリストで、経営、マーケティング、営業、技術開発などの能力を持ち、地方中小企業の活性化に貢献する気持ちのある方には、大きなチャンスです。
これは、リストラなどで職を失った人も対象になります。
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40代、50代でも転職に成功する人の特徴
日本電産の永守社長は会社組織にいる社員は仕事への意欲において3つに分けることができるといいます。
それは、
- 自ら燃える社員 3%
- 人に火をつけられて燃える社員 80%
- 燃えない社員 17%
の3種類です。
永守社長は能力がないことで辞めさせたりはしないが、この3番目の燃えない社員17%は排除すると言って気持ちの切り替えを迫っています。
そして、宮城県のプロフェッショナル人材戦略拠点マネージャーで元ソニーの事業部長の加藤新一郎氏はさらにもう一つ付け加えて、
4.火を消す社員 若干名
がいるといいます。
転職で成功するのは、どのタイプの社員かすぐにわかりますよね?
勘違いしないでください
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しかし、大企業の経験者だから、中小企業にすぐに転職できるわけではありません。まずは、中小企業の経営者が持っている大企業出身者の印象について書いた記事を読んでおいてください。
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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。
そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。