企業向けだけでなく、人材サイトや人材紹介会社などに履歴書を提出する時には、毎回細心の注意をはらわなければいけません。
見直すべきポイントは、誤字脱字、年数、企業名や資格の名前の正確さです。入社や退社の年月日は特に職務経歴書と合っているかを提出前にチェックしてください。
学歴は、新卒でなければ、高校からで結構です。幼稚園から慶応ですみたいに書いてもいい印象はありません。
年齢を書き間違えて不採用!?
とにかく就職の際の自分の名刺となる履歴書に記入ミスは許されません。
履歴書を受け取って、最も印象が悪いことは、生年月日と年齢の間違いです。
笑い話のようですが、本当の話です。自分の年齢を書き間違えて不採用となった人もいます。
そんな基本的なことを間違える人は滅多にないと思うでしょう?
ところが、中高年の履歴書を見ると、10人に1人、いやもっと多くの人が間違っているのです。
最近は、転職経験がある人が多くなりました。ですから、過去使用した履歴書を使い回ししていると、普通ではありえない自分の年齢の間違いが起こります。以前書いていた年齢をそのままにしているのです。
年齢・生年月日より見落とされがちな日付
実際にこの間違いで書類でNGとなった人がいます。
「自分の年齢を間違える人は注意力が足りないので仕事を任せられない。」と人事が判断するのも当然です。
過去の履歴書の使い回すことにより、年齢の記入ミスと同じくらいミスが多いのが、履歴書の右肩にある作成日の記入ミスです。
これは、年齢のミスより見落とす人がはるかに多いので、あなたも注意してください。2年前、3年前の年月日そのままで提出したら、貴方の採用は難しいでしょう。
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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。
そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。