海老です。
現在5冊目の本の企画も持ち上がっている私ですが、2冊目に出版したのが、「一流の3%のビジネスマンがやっている誰でもできる50のこと」です。
この本の最初の章は、「見た目」についてです。
中高年の転職も「見た目が9割」
その一番目に書いたのは、「人は見た目が9割」というメラビアンの法則です。
この法則は、初対面の人の印象で、話の中身はたったの7%、それ以外は見た目や声などの印象だと言うのです。
転職活動がうまく進まない人は、もう一度自分の履歴書の写真を撮り直してみたらいいかもしれません。
どんな写真を使っていますか?「我ながらいい男だなあ〜」と思うなら合格!
不合格なら顔の表情やヘアースタイル、ネクタイやスーツなどの印象を替えてみるのです。
特に注意するのは口元
服装の注意は当たり前です。
男性の場合はネクタイにスーツは絶対条件、女性もスーツ姿が理想です。
そして、意外に見落としがちなのが、口元です。
あなたの履歴書に貼る写真、口がへの字になっていませんか?
見た目9割ですから、外見に注意を払うことは簡単かつ効果的なものです。
人材紹介会社は企業側の立場であなたと面談します
企業との面接に注意を払うことは、当然のことです。しかし、企業との面接だけではなく、人材紹介会社との面談も同じくらい意識をして臨んでください。
こちらの記事でも、人材紹介会社が企業側の人間であることに言及しています。
さて、メラビアンの法則の「見た目9割」は外見の洋服や顔つきだけではなく、目で見て感じること全てを指しています。
つまり、外見だけでなく、立ち居振る舞いも含まれているのです。
ビジネスレベルを測る意外なもの
視線は上半身、特に顔の周りに集中します。ですので、何年も前のスーツを着て行ってしまうことです。そして、シャツやネクタイ、準備できていますか。
そして、視線は顔周りに集中しますが、加えて、あなたの印象を左右するのが、靴や鞄などの小物です。安っぽい靴や鞄はあなたのビジネスレベルの印象を下げます。
「いきなりお金はかけられない!」
ごもっともです。だからこそ、普段からの準備が大事だということになります。
次に立ち居振る舞いです。
まず、正面をちゃんと向いて座っているかどうかです。
時々、なにか隠し事でもあるかのように斜めに座って、視線を外し気味の人がいます。これでは、残念ながら性格が悪そうに感じてしまいます。
最初の印象を良くする会話術
最初の印象で見た目も含めて高得点を取る秘訣をお話しします。
それは、相手より先に話を始めることです。
先に相手の好印象のポイントを見つけて話をするのです。ポイントは4つあります。
- 相手の名前
- 会社の場所
- 会社の印象(雰囲気)
- 相手の行動
先手を取って相手を褒めるのは、素晴らしいビジネスマンが意識せずにやっていることです。
最初は難しいかもしれませんが、普段からどんな場合でも気をつけてると身についてきます。
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