海老です。
転職活動に思った以上に時間がかかってしまったストレスからでしょうか、顔にも声にもハリがなくなってしまう方がいらっしゃいます。
とりわけ退職をしてから転職活動を開始し、現場感覚を徐々に失っていくと、気づかないうちにこうなってしまいます。
美意識はあなた次第
男も女も年齢が若いと、それ自体が美しいと感じられるものです。
しかし、次第に歳をとり、肌や筋肉の衰えで見た目は劣っていくばかりになります。ついでに、加齢臭や歯槽膿漏なども重なって、五感のどの感覚においても「美から遠ざかる」人もいます。
40代も半ばになって、常に美意識を持つかどうかで中高年からの人生は大きく変わります。
定年が近くても、新しいスーツを着ることにこだわっている人もいます。
もったいないという気持ちも理解しますし、古くてもきちんと着こなしているのでしたら、それはそれで「美意識」です。
美意識はあなたの中にしか存在しない
どこまでが許されて、どこからは嫌われるのかの線引きはありません。
「美意識」を持つことで、あなたの生活態度は間違いなく変わります。
それは外見だけでなく、思考にも何事に対しての判断にも影響します。
TPOと自己満足の両立
これが、私が思うお洒落です。
人を不快に思わせることは、私の中ではお洒落ではありません。
そういう意味では、井岡のタトゥー問題は、私としてはお洒落だとは認められません。
彼はお洒落と思っているのか、自分の覚悟の表現なのかは知りませんが、人を不快にすることをするべきではないと思います。
しかも、それは、日本のボクシングルールで決められたことです。
刺青で相手を威嚇するなど人間として最低だと思います。
話がそれましたが、美意識を持つことは、今そしてこれからの人生に必要なことです。それが、自分らしさの追求と表現だからです。
例えば、スーツでお洒落をしているのなら、プライベートでもお洒落でありたいものです。
40代は、社会人として苦労も挫折も限界も味わい成長してきている年代です。
しかも、まだまだ未来には漠然と希望があり、楽観的でもある年代です。
この時期に美意識を持つことは、中高年の入り口として素晴らしいことです。
50代になると人生の終焉を意識するようになり、それまでの自分の積み上げてきたものの価値の小ささに諦め感も出てくるものです。
そこを乗り越えるのは「こだわり」です。
美意識とは、無駄なものにこだわり、無駄と思えることをやり続けて磨くことです。
私のサラリーマン時代、決して高くない給料でしたがワイシャツにこだわっている同僚がいました。
着ているスーツは量販品でも、シャツだけはきちんと仕立てていました。
彼とはその後会ってませんが、きっと今も美意識を磨きいい人生を送っていることでしょう。
40代のあなたも、そして50代、60代のあなたも、まずは外出する時のファッションにこだわって見てください。
誰にも会わないからこそこだわる。それが美意識なのです。
何かの「こだわり」が、あなたらしさにつながります。
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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。
そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。