海老です。
転職は、「仕事をする意味」を考えさせられるきっかけの1つです。
おそらく多く人にとって、最も基本的で、切実な目的が、「自分や家族を養う」でしょう。
しかし、40代・50代と年齢も経験も積み重ね、残された時間にも限りがあると感じてきた時に意識したい仕事の目的が、あと2つあります。
中高年にとっては、こちらの2つの目的の方が大切なのではないでしょうか。
中高年にとって大切な2つの目的とは
1.オンリーワンを目指した自己実現
ただの自己実現ではありません。中高年は、「オンリーワン」を目指す必要があります。「オンリーワンを目指した」という部分にぜひ注目してください。
オンリーワンを目指すことが、どれほど重要なことなのかを、まず、あなた自身で考えてみてください。
これから先の内容で書く、「転職で目指すこと」は「仕事で目指すこと」と置き換えながら読んでいただいても結構です。
あなたのこれから先の人生に、とても深い意味を感じる内容であるはずです。
毎日のように辛いと感じている方、漠然とした不安に襲われて先が見えなくなっている方にも届く、理解してもらえるように書きます。
転職で目指すこと
転職の目的は2つあり、その1つは「オンリーワンを目指した自己実現」であることという話をしてきました。
では、なぜ、単に自己実現ではなく、オンリーワンという言葉を付け加えているのでしょうか。
きっとあなたは、「オンリーワン」の意味を考えたでしょう。その「オンリーワン」の意味は何でしょうか。
「オンリーワン」、私はこう考えています。
「オリジナリティを求め、見出し、発揮することで、自分の居場所を認識し、自己の存在する価値を意識し、他人を認め合い、社会に貢献する。」
簡単に言うと、誰とも違う、自分ならではの「自分だけの居場所」ということです。
これは、決して新しい仕事を生み出せとか、物理的な居場所を作れと言っているわけではありません。
どんな仕事の中にでも、自分が自分らしく存在していて満足感を得られるような仕事を目指すと言うことです。
中には、
- 自分の工夫が入りにくい仕事
- 機械的にやらなければならないと思えるような仕事
- 自分ではコントロールができないと言う仕事
- マニュアルでがんじがらめという仕事
- 時間に追われているという仕事
もあるでしょう。
しかし、そのような仕事でも、輝いた目で仕事をしている人がいます。
あなたという人間がやる仕事である以上、
- そこに気持ちを込められない仕事
- 工夫の余地がない仕事
など、存在するはずがありません。
あなただけの、あなたの個性と目的意識によって、仕事をあなたの居場所に変えることができます。
あなたが意識を持って取り組み、仕事のやりがいを感じる時に、その仕事は、あなたの居場所へと変化します。それが「オンリーワン」の意味なのです。
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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。
そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。