中小企業が直面している危機

海老です。11月ですね。

今日は、転職と少し話が違いますが、私の仕事についてお話をさせてもらおうかと思います。

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中高年のキャリアップ+経営コンサルティング

私は、中高年のキャリアップ・転職を支えるエージェント以外に、中小企業の成長支援に関するコンサルティングも行っています。

企業の支援は、全国の企業への正社員だけでなく、顧問や社外取締役という経営層に適した人材をご紹介することに加え、「屋台骨コンサルティング」という経営基盤の整備するコンサルティングを行って、企業体制の強化を支援しています。

今、コロナ禍により、私たち中小企業は、100年に一度の大打撃を被っています。その厳しい現状を正確に知る人は、おそらく誰もいないでしょう。

なぜなら、統計は遅れて見えるものであり、また、数値として目に見える形になった経済指標の多くは、良いことと悪いことが相殺されているからです。

例えば、「国あるいは県として、前年比で2割の落ち込み」と表現される場合がその例です。そこには、倒産間近の多くの企業の危機は見えてきません。そして、報道の多くは世の中の明るい面を見せようとしています。

中小企業が直面している危機

最も大事なことは、現在、何とかなっている企業の多くは、政府の緊急融資で借金を増やしているからです。多くの中小企業の社長は、資金繰りで一息ついているに過ぎません。

社員を雇用してる中小企業は、全国に380万社ほど。そこで働く人は全雇用者の7割と言われています。この人たちが、日本を支え、全国の津々浦々で地方を支え、家族を支えているのです。

その中小企業が今、かつてないほどの危機に直面しています。

その危機とは、コロナ禍以前から始まった働き方改革による経営の変化、ディビット・アトキンソン氏が提唱し始めて、菅総理も取り入れている「中小企業のある意味で淘汰政策」、加えて、この危機を決定的なものした「コロナ禍による売上激減」です。

私は、「安易な中小企業の淘汰政策は危険である」と訴え、その対策について考え、提言をしていきます。

中小企業が元気でいることが、転職を考える方のためにもなるはずですから。

私が中小企業にできること、あなたにできることは全て提供します。

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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。

そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。

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