40代・50代の転職希望者が私に転職相談をすれば、(ほとんど)失敗しない理由

海老です。

私は転職希望者に対しての転職支援だけでなく、中小企業に対しての経営・人材採用コンサルティングも行っております。

転職希望者の話を聴くだけでなく、人材を採用したい企業側の話もきちんと聴き、どの人材を紹介するのが良いのかを判断しているので、ミスマッチがほとんどないという結果を出せています。

結果が出ていることなので、今後もこの方法を変える気はありません。

目次

中小企業に対して伝えていること

私は企業の社長・経営者に対し、大きく3つのことを話して、変革や再生を促しています。

1.Whyから始める経営

何をどのように売るのではなく、あなたはなぜ商売をするのか?その意義を問うています。

2.10年の長期で設定した項目を10倍にするという一桁違う目標

この目標は売上でも利益でも顧客数でもなんでも構いません。

3.社会や地域との共存することの見える化

企業に対して言っていることだから、転職者に関係ないとお思いでしょうが、そんなことはありません。

転職活動でも同じです。

どこの企業にどうやって転職するのか?何を仕事にするのか?などを最初に考えてはいけません。

  • なぜ転職したいのか?
  • なぜ仕事を続けるのか?

というもっともっと根本的な問いの答えを明確にするべきです。

この問いを考えることから転職活動は始まりますし、転職活動の意義が出てくるのです。

仕事探しをきっかけに、改めて人生の価値を深めることになります。

Whyがないひとの特徴

多くの方と面談をする中で、Whyがないの特徴というのも見えてきています。

Whyがない人でも、理想だけは立派に持っています。しかし、イメージ(理想)とのギャップが起きてしまった時に、他者批判をしたり、諦めてしまったりします。会社にいることのメリットを見出せず、また新しい仕事を探す旅に出ていくことに…

つまり、全てが他力本願なのです。

転職活動をするのであれば、人生の目的と仕事が一致していることが理想です。

一見無関係な仕事にも、その価値や意義をみつけることで人生における幸福感は違ってきます。

実体験していただかなければ想像はできないことかもしれませんが、私は声を大にして伝えます。

価値と意義を見いだせないことが、いかに恐ろしい結果に繋がっていくことになるのかを知ってください。

だからこそ、転職では「Why」を考える時間を作ることから始めてください。

私たち、(ほとんど)失敗しないので。

人材紹介会社といっても、対象や業界の違いがあり、千差万別です。

例えば、IT専門とか看護師専門などのように、業界や職種を絞っているところもあります。また、はっきりと絞っていなくても、20代などの若手メインのところなどもあります。

紹介会社の社長の出身業界などの経験や年齢によるところが大きいでしょう。

私の会社、アクティベイトは、主に30代以上で社会人経験が豊富な方をメインの対象にしています。

その中でも、特に40代、50代の管理職、経営幹部、高度な専門職の方の紹介が中心です。

若手中心の会社と当社の大きな違いとは

中高年を対象にした当社の強みを一言で表現すると、

面談などで、人間性や書類に現れにくいアピールポイントを見つけだす

です。

若手中心の紹介会社の中には面談をしないところがあると聞いたことがあります。もしくは、面談をしても希望年収や勤務地を聞く程度で、あくまで書類による選考が中心であるようです。

つまり、「人間的な判断よりも年齢やポテンシャルなどで採用する」という可能性が高い企業に営業・紹介をしています。

一方、私たちは入社してからの活躍は本人の努力によるので保証はできないものの、人材を求めている会社の社風や社長の考えを理解して、それに合う人材を紹介しています。

すなわち、人材を紹介する前に会社側の人材採用コンサルティングも行い、「極力ミスマッチをなくす仕事」をしています。

ミスマッチの原因は誰のせい?

採用のミスマッチというと、どうしても新しく入った人材側に原因があると思っていませんか?

しかし、実際は人材側に原因があることは少なく、人材を募集する企業と紹介会社側に原因があるのがほとんどです。

私たちは、事業の一環として経営・人材採用のコンサルティングも行なっています。ミスマッチを起こさないために、人材側だけでなく、採用をする会社側にもきちんとヒアリング・コンサルティングを行います。

これが転職希望者にとって、とても重要なことです。

会社側のコンサルティングをしないで人材を紹介すると、

  1. 会社が「足りないのは、この役職・この人材」と思って募集をする
  2. それを鵜呑みにした紹介会社がきちんとした面談を行なっていない人材を紹介する
  3. 採用されてしまう
  4. 働き始めたが、現実(企業が本当に解決したい課題)と入ってきた人材の経験や能力との乖離が発覚する
  5. 会社も採用された人材も不幸に…

という負の循環が起こりやすくなります。

つまり、採用のミスマッチは、社長・経営者自身が自社の現状をきちんと把握していない状態で、紹介されて採用した役職・人材が間違っていることが原因で起こることなのです。

この点をぜひ、転職活動に入る前に理解しておいてください。

私たちは、会社側のヒアリングやコンサルティングも行った上で、きちんと面談を行って書類に現れない人間性の部分まで理解できた「この人!」と思った方を企業にご紹介しています。

下記の人材データベースに掲載されいている企業は、社風や社長の人柄まで把握しているところです。もしかしたら、あなたと相性が良い企業があるかもしれません。

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このような状況の中での転職活動となりますので、耳の痛いご指摘などもさせていただくことがあると思います。

そこはお互いに覚悟が必要な部分ですので、お申し込み前にご了承ください。よろしくお願いいたします。

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